AUTOSAR CP概論テキスト
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1.価格
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2.送料
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3.テキストの形態
A4両面印刷(カラー).公開講座の講義で使用するスライドが2in1で印刷されています
4.概要
AUTOSARは,車載ハードウェアの違いを吸収し,車載アプリケーションソフトウェアの部品化と流通を促進するために,基本ソフトウェア(BSW)とランタイム環境(RTE)の仕様を定義しています.現在,それらの仕様に準拠したソフトウェア実装が,各社から段階的に提供されつつあります.今後,AUTOSARに対応したアプリケーションソフトウェアの開発が進むと,プログラムの部品化が進み,モデルベース開発が主流になり,アプリケーション開発者は,OSや通信プロトコルを意識する必要が無くなると期待されています.
本テキストでは,AUTOSARアーキテクチャの全体像や,AUTOSARを構成する代表的なコンポーネントである,RTE,OS,COMを中心に,AUTOSARを用いた車載アプリケーションソフトウェアの開発手法について解説します.
本テキストは,OSを必要とする規模の車載ソフトウェアを開発するアプリケーション技術者の方と,AUTOSARの導入を計画されている方に最適です.
本テキストには,演習は含まれません.
5.到達目標
・AUTOSARの概要を理解する
・AUTOSAR OSの概要を理解する
6.対象者
以下の(1)(2)の条件がOR条件の方
(1)車載アプリケーションソフトウェアの開発に従事している,もしくはする方
(2)AUTOSARに興味のある方
7.前提条件
・C言語の知識があること
8.テキストの内容
“サンプル”の文字をクリックすると,各章のスライド(一部)をご覧いただけます.
1.車載組込みシステム開発の課題とAUTOSAR(サンプル)
2.AUTOSARの概要(サンプル)
3.SW-C(ソフトウェアコンポーネント)とVFB(バーチャルファンクショナルバス)(サンプル)
4.RTE(サンプル)
5.OS(サンプル)
6.COM(サンプル)
7.AUTOSARメソドロジに従った車載アプリケーションソフトウェア開発(サンプル)
8.モデルカーを題材にしたAUTOSARソフトウェア開発事例(サンプル)
9.公開講座
・同じテキストを用いた公開講座を実施しています
・開講時期や内容については”AUTOSAR概論”の講座概要ページからご確認ください