組込み/自動車システムの機能安全規格と安全分析演習 [Zoom]
お申込みは↓のボタンから
開講日 | 2023年06月07日(水曜日)から09日(金曜日)の3日間 Zoom講義 |
開講時間 | 09時30分から17時00分 (09時00分開場,集合時刻09時15分) |
受講申込期間 | 2023年05月21日(日曜日)24時まで |
受講料 | 90,000円(税込) enPiT-Pro Embの「名古屋大学車載組込みシステムコース」のコース受講料に含まれますので,同コースの履修者には請求しません. |
定員(先着順) | 30名 |
会場・留意事項 | ・テキストは,受講者に事前に送付します. ・勤務先や自宅などから,Webで受講してください. ・Webでの講義配信に,Zoomを使用します. ・必要な機材は,PC,ヘッドセット,通信環境です.カメラは任意です. 詳しくは,こちらでご確認ください. ・https://zoom.us/test でZoomの基本動作を確認できます. ・オンライン講義実践ガイドは,http://enpit-pro-emb.jpをご参照ください. ・質疑応答やグループワーク(発表含め)等は,Zoomで実施します. ・修了テストは,Webテストや,問題のWeb配信とE-mailでの提出などで実施します. ・ネットワークトラブルにより受講ができなかった受講者には,後日に録画データを配信します. ・インターネット回線(モバイルルーター含む)は,通信容量制限や速度制限のない契約プランでご使用ください.制限を超えると画像が映らない,音声が途切れる等のトラブル発生の可能性があります. |
講師 | 高田広章(名古屋大学),松原豊(名古屋大学),森川聡久(ヴィッツ) 講師は都合により変更する場合があります |
講座概要 |
機能安全とは,機能的な工夫と安全性の高いプロセスを導入することで,許容できるレベルの安全を確保することをいいます. 近年の組込みシステムに関する事故増加に対し,欧州を中心に国際的に機能安全規格への遵守が求められる傾向にあります.しかし日本は欧州と比べ,機能安全への理解や対応が遅れている傾向にあり,国際競争において不利な状況にあり,早急に対応していく必要があります.また,近年の組込みソフトウェアの規模増加に伴い,ソフトウェアの誤動作による問題が増加しているため,特にソフトウェアの機能安全対応が重要になってきています. この講座では,機能安全の基礎を講義と演習を通じて学習します. オンライン講義に加えて,オンライン・グループ演習を数多く取り入れていることが特徴です. 安全や品質に関する技術者だけでなく,システムアーキテクトやソフトウェア技術者にとっても必須となる知識とスキルを,3日間で包括的に学ぶことができる貴重な機会です。組込み初級者から中級技術者まで,幅広い方々に体験し,学んで頂くことができます. この講座は,2016年度まで"組込みソフトウェア技術者のための機能安全"として実施した講座の内容を改良して,より多くの演習時間の確保と,内容の整合性を高めた講座です.大枠は,2016年度まで開講していた"組込みソフトウェア技術者のための機能安全"と同様です. *こちらのオンライン講義実践ガイドページから,過去の講座概要がご覧いただけます. |
実習機材 | 特になし |
到達目標 | 次の各項目について理解して,説明できるようになること ・機能安全の概要を理解する ・機能安全のためのソフトウェア設計パターンを理解する |
対象者 | 機能安全に対応した組込みシステム技術者,組込みソフトウェア技術者 |
前提条件 | 組込みソフトウェア開発経験があること |
講義計画 | [1日目] [2日目] [3日目] |
評価方法 | enPiT-Pro Embの「名古屋大学車載組込みシステムコース」履修者がこの科目を受講した場合の修了認定基準は,次のとおりです. ・理解度テスト60点以上 ・全時間数を出席していること |
これまでに受講された方々の声 |
*こちらのオンライン講義実践ガイドページから,受講者の皆様からenPiT-Pro Embの講義について語っていただいた,受講者の声(インタビュー形式)がご覧いただけます. |
備考 |
|