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【技術要素】IoT環境における画像処理・理解技術基礎(愛媛大学)

科目名 IoT環境における画像処理・理解技術基礎
単位数(時間数) 2単位(6時間)
受講方法・期間 受講:オンデマンド
GoogleClassroomで配信されるe-Learningコンテンツ
 -コンテンツ学習期間:2021年1月12日~3月28日
 -質問受け付け:コンテンツの学習期間と同じ(GoogleClassroomのQ&A掲示板)
さらに,以下のオンライン指導日を設けます.
 -オンライン指導:3月13日(土)9:00〜12:00
講師 木下 浩二(愛媛大学),一色 正晴(愛媛大学)
講座概要 画像処理ライブラリOpenCVと機械学習ライブラリscikit-learnを使って,画像処理と特徴抽出,画像認識の基礎技術を学びます.さらに,深層学習による画像認識の原理を学びます.
Jupyter NotebookやGoogle Colaboratoryで実行できるノートブック(ipynb形式)を提供しますので,サンプルを試しながら学ぶことができます.
コンテンツ内容
  • 第1講 イントロダクション -- 画像処理・画像認識で何ができるのか
  • 第2講 画像情報の変換
  • 第3講 色変換と二値化
  • 第4講 サポートベクターマシン(SVM)と手書き文字の識別
  • 第5講 深層学習:畳み込みニューラルネットワーク(CNN)
到達目標 1.画像の前処理(コントラストの調整,ノイズ除去等)の原理を説明できる.
2.画像を理解するための特徴(エッジや形状)を抽出する方法を説明できる.
3.画像認識の原理や注意点を説明できる.
4.SVMやCNNで画像認識ができる.
科目の単位認定 単位認定60点以上
オンライン指導日の環境 Zoomを使用します.
・必要な機材は,PC,ヘッドセット,通信環境です.カメラは任意です.
 詳しくは,こちらでご確認ください.
https://zoom.us/test でZoomの基本動作を確認できます.
備考 ・演習環境としてGoogle Colaboratoryを使います.Gアカウントを取得すると無料で使えます.
 事情でGoogle Colaboratoryが使えない場合は,Jupyter Notebookが使える環境をご準備下さい.
・本コンテンツは,2020年6月27日(土曜日)および6月28日(日曜日)にenPiT-Pro Embで実施した
 「IoT環境における画像処理・理解技術」の一部を再編集したものです.
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