リアルタイム性保証技術 [オンライン開催]
開講日 | 2020年12月12日(土曜日) |
開講時間 | 09時30分から17時00分 (09時00分開場,集合時刻09時15分) |
受講申込期間 | 2020年11月27日(金曜日)24時まで |
受講料 | 20,000円(税込) enPiT-Pro Embの「名古屋大学車載組込みシステムコース」のコース受講料に含まれますので,同コースの履修者には請求しません. |
定員(先着順) | |
会場・留意事項 | ・テキストは,受講者に事前に送付します. ・勤務先や自宅などから,Webで受講してください. ・Webでの講義配信に,Zoomを使用します. ・必要な機材は,PC,ヘッドセット,通信環境です.カメラは任意です. 詳しくは,こちらでご確認ください. ・https://zoom.us/test でZoomの基本動作を確認できます. ・オンライン講義実践ガイドは,http://enpit-pro-emb.jpをご参照ください. ・初めてZoomを使用する受講者には,事前に接続テストを行いますのでご安心ください. ・質疑応答やグループワーク(発表含め)等は,Zoomで実施します. ・修了テストは,Webテストや,問題のWeb配信とE-mailでの提出などで実施します. ・ネットワークトラブルにより受講ができなかった受講者には,後日に録画データを配信します. |
講師 | 高田広章(名古屋大学) 講師は都合により変更する場合があります |
講座概要 | 自動車や工作機械の制御システムなど,機械を制御する組込みシステムにおいては,与えられた時間要件を満たして動作することを保証すること(リアルタイム性保証)が求められます. この講座では,このようなシステムにおけるリアルタイム性保証のための技術について,理論面と実践面の両面から解説します.特に,リアルタイムOSを用いて複数の処理を並行に実行している時に,各処理が時間制約を満たすことを検証するための理論体系であるリアルタイムスケジューリング理論について詳しく解説します.また,リアルタイムシステムの性能評価手法についても解説します. |
実習機材 | 特になし |
到達目標 | リアルタイムスケジューリング理論とその適用方法,リアルタイムシステムの性能評価技術を理解し,開発現場において実践できるようになる |
対象者 | 以下の1.-2.がOR条件で合致する方
|
前提条件 | 組込みシステム開発とリアルタイムOSの基礎的な事項に関して理解していること |
講義計画 | 1時限 2時限 3時限 4時限 |
評価方法 | enPiT-Pro Embの「名古屋大学車載組込みシステムコース」履修者がこの科目を受講した場合の修了認定基準は,次のとおりです. ・理解度テスト60点以上 ・全時間数を出席していること |
これまでに受講された方々の声 |
|
備考 |
|